漁師・漁協の方へ

徳島県南部は漁協の関係で、スポーツダイビングが禁止されています。
シュノーケリングで海中写真を撮影しているだけで、漁船がやってきて漁師に叱られたことがあります。
ダイビングを禁止するということは、魚貝類をダイバーが採ると思われているからだと思います。 特に、ダイバーは目立ちます。確かに何十年か前は、そんな方がいたようです。
しかし、近年のダイバーでそんなことをする人は、いないと思います。逆に釣り人や漁師が捨てた空き缶を1人1個ずつ拾ってくるところもあります。
牟岐町には、牟岐大島というすばらしいスポットがあります。牟岐大島は、有名な磯釣りのポイントです。ここも漁協の関係でスポーツダイビングが禁止されています。
牟岐大島は、サンゴがすばらしく発達し、手つかずの自然がそのまま残っています。 また、回遊魚やイルカもよく回ってくるそうです。
しかし、休日になると京阪神からクルーザーやヨットを乗りつけて、海を汚しゴミを残して帰る方もいます。



フリーで来られるダイバーの方へ

徳島県南部では、絶対にフリーでダイビングをしないでください。必ずダイビングサービスを通してください。
そうしないと、魚貝類を採っていなくても採ったと誤解されるし、ダイバーの方もいやな思いをされるかもしれません。

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